タンパク質とは


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“タンパク質”とは一言で言うとアミノ酸がいっぱいくっついた化合物。
アミノ酸の分子が少ないと“ペプチド”って呼ばれてアミノ酸の分子が多いとタンパク質って呼ばれるんだって。でもどこまでがペプチドでどこからがタンパク質って言う事は決まってないらしい・・・てーげーですね(沖縄の言葉で「適当ですね」)。
でももっと簡単に言えば“体の素”ですね。基礎としての「基」というよりは、やはり体を作っている原料としての「素」って感じですね。アミノ酸がタンパク質の素で、タンパク質が体の素って事ですね。
なぜなら骨格的な部分で見ると筋肉や余分な贅肉、髪の毛から爪の先までタンパク質。機能的な部分で見ると食べ物を食べておいしいとか甘いとか辛いとかって言う刺激を伝達する“酵素”と言うのもタンパク質の一種。それとか風邪をひいたときに体の中で戦ってくれる抗体もタンパク質・・・う~んタンパク質の仕事は奥が深い! それもそのはずタンパク質の種類はなんと数千万種類!!!なぜなら「コドンとは」でも説明したけどアミノ酸の種類はたった20種類なんだけどアミノ酸が2個つながった組み合わせは400通り、3つだといきなり8,000通り、4つだと160,000通り、5つだと・・・と言う感じにタンパク質にはスゴイ種類がある。
それらが体のいろんなところでいろんな仕事をしてくれてるんだ。すごいですねー。生命の神秘ですねー。

でも最近ウチの社長の髪の毛を作るタンパク質・・・
DNAが眠ってしまっているんでしょうか・・・(涙)。 
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