免疫寛容(immunological tolerance)

生体が自己の物質に対して免疫反応を起こさないこと。つまり、免疫系が自己と非自己とを見分け、自己に対する反応を抑制すること。このような免疫寛容が働かず、自己に対する免疫反応が起こることが自己免疫疾患である。

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