バチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis : BT)

昆虫病原細菌の1種。昆虫に対する病原性は、主としてこの細菌が生産する結晶性のタンパク質毒素である。工業的培養が容易であるため、欧米では比較的早くから微生物農薬“
BT剤(バイオ農薬の1種)“として実用化された。細菌BT剤がヒトに有害であるとこが指摘されている。

ページの先頭へ戻る