2次伝達物質(second messenger)

ホルモンなどの情報伝達物質の刺激により、細胞内で働く情報伝達物質。情報一次伝達物質であるホルモンや、化学伝達物質が細胞膜にある受容体に結合すると、結合の結果として新たな物質が細胞内で合成され、それが細胞の代謝反応を制御するようになる。この物質が2次伝達物質である。

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