B型肝炎ワクチン(hepatitis B virus vaccine)

組換えDNA技術により生産されたB型肝炎予防ワクチン。HBウイルスの表面抗原タンパク質(HBs抗原)遺伝子を酵母に導入して、HBs抗原を精製しワクチンの成分としている。ワクチン接種後の抗体獲得率は約95%で、これまで使われていた血液性ワクチンの85%より高く、安全性の点でも優れている。

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