デルタクリスタリン(δ-crystallin)

クリスタリンは動物の眼の水晶体に存在し、レンズの透明度を保つ役割を持つタンパク質である。分子量や生化学的な分類などにより、α、β、γ、δの4つにわけられる。鳥類と爬虫類にはα-、β-、δ-クリスタリンがあり、その他の脊椎動物にはα-、β-、γ-クリスタリンがある。

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