C末端(C-terminal)

タンパク質は1番目のアミノ酸、2番目のアミノ酸、3番目のアミノ酸・・・・というように直鎖状に並んでいるが、主鎖は1番目のアミノ酸のカルボキシル基と2番目のアミノ酸のアミノ基との間、2番目のアミノ酸のカルボキシル基と3番目のアミノ酸のアミノ基との間・・・というように隣接するアミノ酸同士がペプチド結合でつながっている。最後の端のアミノ酸カルボキシル基が空いており、この末端はカルボキシル基(COOH)にちなんで”C末端”と呼ばれる。アミノ酸配列を記載するときにはN末端を左に、C末端をを右にする。

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